「うわっ、やりたくない」の方向に進むと成長する

コンフォートゾーンからぬけ出すと成長できると良く言いますが、独立をしてからなんとなくこの意味が分かってきました。

「うわっ、やりたくない」の方向に進むと成長するということですが、一体どのようなことでしょうか。

「やりたくない」の根底を考える

私は、この感情は「種の保存のメカニズム」の働きで生まれてくると解釈しています。どういうことか説明します。

私の個人的な関心になりますが、最近は潜在意識のことを学んでいます。

潜在意識というとスピリチュアル臭いですが、「潜在意識」=「脳の働き方」と置き換えて見るとわかりやすいかもしれません。

突き詰めると、人間の生物的な役割は「生き延びて子孫を増やす」ということに集約されます。

そのため、今まで生きてこれたのだから、明日も今までと同じことをすれば生き延びる可能性が高くなるとなります。

つまり、脳は現状維持することを優先しようとするのです。

これが「うわっ、やりたくない」の原因だと思うと、理解しやすいのではないでしょうか。

「やりたくない」を感情抜きにして考えてみる

人間は感情の生き物で、「『やりたくない』というのは感情である」ということに異論を唱える人はいないと思います。ここで、この事象を感情抜きにして考えてみます。

私は会社員時代をを経て起業しているという前提の考え方ですが、

  • やりたくないからやらない:サラリーマン時代のように毎月一定でお金が入るわけではない。やらないと死亡。
  • やりたくないけどやる:お金が入るとは限らないが、やらないよりは何とかなる確率が高い。

起業をした場合は、やらないと生活が立ち行かなくなるのです。やりたくない/やりたい抜きにして、やるしかありません。

そもそもやりたくないなら起業するなということでしょうけれども。

ここまでシビアではないですが、会社員の場合も似たような考え方できると思います。

  • やりたくないからやらない:毎月一定の給料はもらえるが、評価が上がらない。リストアされたときに、スキルが乏しいので転職しにくい。
  • やりたくないけどやる:大変だが、評価が上がる可能性がある。給料が上がる。リストアされたときでも、スキルがあるので転職しやすい。

直近で見るとやらない方が感情的負荷は低いが、長期的にみると経済的負荷が大きくなるという感じだと思います。

ちなみに、こんなに偉そうなことを書いてますが、私は会社員時代の長い間「やりたくないからやらない」派でした。実際に同期は私以上に評価されている人たちだらけでした。

「やりたくない」気持ちに敏感になっておく

結局のところ、物事は多くの場合感情がフィルタになって本当に重要なところが見えなくなってしまいます。

ここでお勧めしたいのが、「うわっ、やりたくない」と思ったことをメモしておくことです。最近この方法を思いつきました。

前述の通り、「うわっ、やりたくない」というのは、脳が現状維持をしようとしていることにより起きるのだと書きました。

だからこそ現状維持をしない方向に持っていけば、基本的には成長できるという理屈になります。

そのために、その瞬間「うわっ、やりたくない」と思ったことを極力メモしておき、本当にやれば良いかどうかを理性で検討するのです。

現代では現状維持は後退を意味する

今回のテーマを書いた理由は、「現代では現状維持とは後退と同意である」と考えているからです。

ここ数年の世の中の流れは非常に早く、それについていかないかぎり、自分の生活の質が下がっていくと危機感を抱いている方は多いかと思います。私もその一人です。

世の中がどんどん進んでいるため、現状維持をしてしまうと世の中から見ると相対的に後退するとも解釈できます

だからこそ、少しでも良いので成長しないと本当に大変なことになると感じています。

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